オネスティ 作詞・作曲 ビリー・ジョエル 昭和54年
昭和(?)の名曲
日本の曲を前提にを考えていましたが、どうしてこの2曲は取り上げたい作品です。
正直、洋楽はほとんど知らない私は、選択肢が少なさすぎるのかもしれません。
そんな私の心にも十分に響き渡る曲なのです。
英語音痴の私には・・・
「お~~ねすてぃ~」 う~ん 正直者の人?
「さぁっちぃ なんちゃら」 そんな何か?
「トゥルー」とか「ビリーブ」 うんうん 真実やら信じるなどの言葉が使われているのか
いい人の歌に違いない!
聴いてた当初は、そんな漠然としたイメージの曲でした。
あたらずとも遠からず かな
いや、遠からずと言えども、まったく当たってははいませんでした。
調べてみると、「不信感」や「誠実」であることの難しさを正面から問いかけているのでした。
優しく語り掛けてくれる曲調は、どこか哀愁を帯びていたのが納得されます。
二番から違う人が歌っている?
そんな風に感じてしまうのは、たぶん私だけでしょう
シロウト感満載のコメントになりましたが、結構本気で疑っていました。
『違いが分かる男』? になりたい
まぁ、そんなこんなで歌謡曲が最高!歌詞の意味も分からない洋楽なんて・・・と信じ込んでいた私
「クリープを入れないコーヒーなんて」のイメージでしたが、この作品でがらりと考えが変わっていったのです。
”誠実という言葉は、とても難しく寂しい響きを感じる”
”でも僕たちには一番大事なこと”
ビリージョエルは何度もの失望しても、最後まで訴え続けているのです。
コーヒーの美味しさがほんの少しだけ理解できたのかもしれません(自分でも意味がよくわかりません)
そして、コーヒー飲みの王道「ブラック」の凄さを決定づける曲との出逢いが待っていました
(こちらもイミフですが、その後とんでもない曲が私の前に現れたのです)
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ホテル・カルフォルニア イーグルス 昭和51年
イントロの53秒は神
せめてイントロとエンディング1分10秒だけでも聞いてください
これほどの芸術には早々触れる機会はありません。
ユーチューブを見て初めて知ったのですが
ドラムを叩きながらのメインボーカルの方のパフォーマンスは、「C-C-B」しか知らない私にとって、衝撃でしかありませんでした。(C-C-Bをディするつもりは毛頭ございません)
二人のエレキギター(表現がシロウトですみません)も感動的テクニックで魅了されます(バンダナを巻いてる人を見ると、何故か「ダイ・ハード」のラストでの首謀者がよぎります)
コーラスまでも最高(男性のハイトーンボイスにしびれます)
音楽にまっすぐ
ただひとえに音楽を極めたい
好きな事を、楽しく、常に最高のパフォーマンスを追求しながら・・・
そんな思いが、純粋に映像から伝わってきます
アーティストの方々は、「ユニクロ」のシャツや「しまむら」のトレーナーをシンプルに着こなし、清々しくも潔いのです。(あくまでも個人の想像であり感想です)
イントロのバラードからのエンディングのロック
ボーカル終了後の1分40秒
ロックの世界を極めます
普通に考えれば確かに長いけれど、私には永遠に続いてほしい貴重な時間でした。
超一流のオーケストラで最高の交響曲を聴いているのです
歌詞の内容については解説をいくつか読みましたが、正直難しくてよく解りませんでした。
この作品は1970年代を代表するクラシック音楽だと勝手に決めています
歌詞など必要ありません(やや乱暴かな)(英語が出来ないヒガミも含まれています)
音楽の原点をここに見付けることが出来ましたのです
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P.S.
無料動画は罪
このコンサート映像はタダで見れる次元を超えており、罪悪感さえ覚えます。
お金をためて、自宅で大画面映像を鑑賞することが私の夢です。
近い将来、必ずやDVDを購入します事をここにお誓いしますので
もう暫(しばら)くYouTubeを観させてください。
アーティストの方々、ごめんなさい。
了
「サイモン&ガーファンクル」 静寂の世界(サウンドオブサイレンス / sound of silence)は序章でした
名曲 X JAPAN(エックスジャパン)Forever Love(フォーエバー ラブ)
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