水越けいこ 昭和61年(1986年)
バラードの最高峰 永遠の傑作
まずはこの曲かな。
偉大なる昭和には、一生のうち必ず聞いておきたい曲がたくさんあります。記念すべき最初の曲はドメイン名の「昭和枯れすすき」かな・・・と思いましたが、できるだけ幅広い分野にスポットを当ててみたいのでまずはこの曲。
トゥーファーラウェイ「Too far away」懐かしの歌姫
「作詞作曲:伊藤薫」
かすかにフレーズだけは少し記憶がありましたが、改めて聞いてみるともう衝撃的。
君だけいれば 君さえいれば 生きることさえ 辛くないから
最初は遠距離恋愛のラブラブソングかな?ぐらいに思っていました
君を風に変えて 空に飾りたい 僕は星になって 君を守りたい
この一途な思いやピュアな気持ちに心が洗われます。
「素直」という言葉は、まさにこの歌のために存在するのです
見えない糸で 結ばれている そんな約束 僕はほしいよ
そして最後に
だから言葉をひとつくれれば それでいい
だって、君への道は 「Too Far Away」あまりにも遠すぎるから・・・
私はこの曲に出会えてほんの少しだけ人に対して優しく接すことが出来るようになりま・・・いや、そうしてみたいと思えるようになりました。(特に赤い糸で結ばれた鬼嫁に・・・)
皆さんもちょっぴり心優しくなってみませんか?
ぜひ死ぬ前に一度、いや7回以上お聞きすることをお勧めいたします。
|
P.S.
今後も不定期に昭和の名曲を紹介出来たらと思いますので宜しくお願い致します。
最後に蛇足ではありますが、毎回豆知識?を一つ付け加えてみようかなと。
{蛇足とは}: 昔の中国で蛇の絵を書く速さをきそう催しがあり、いち早く書いた男が足まで勢いで描いて失格になったことから、「付け加える必要のないもの・無用の長物」という意味で広く使われるようになったみたいです。
このブログが蛇足とならないよう頑張っていきたいと思います。
まぁ、このお調子者の男
私は嫌いじゃないですが・・・
了
コメント