「ハモる」 それは「サーカスる」こと
3人姉弟と従姉の4人コーラスグループ
兄妹とばかりと思っていましたが、リードボーカルの女性の方が最年長だったのは意外です
「ハモる」という言葉は1950年ごろにはもう使われていたみたいです
私は、このグループの登場でハーモニーの凄さを実感しました
「サボる」「パニくる」そして「ググる」…時代時代の言葉の変遷に、生きた長さのあかしを感じます
【ルールを無視して強引に物事を進めること】
「江川る」を知っている方はどれほどおられるのでしょう
巨人ファンだった私は、なんだかかわいそうな気がしていました
今思えば、「ジャイアンツる」のほうが適切だったような気がします
ハモりの天才グループ「サーカス」は、血の結束で今までにない新分野に挑戦したのでした
弟さんを無理やり参加させたエピソードもほほえましく聞かせていただきました
ハモることにすべてをささげ、職人芸の域にまで達すると、次の新メンバーにその技を引き継ぎます
私はそれを「サーカスる」と言いたいと思います
堂々たる「ザ・ベストテン」デビュー
1978年デビュー曲『Mr.サマータイム』で「ザ・ベストテン」へ初出場されました
先週のランキングボードを見てみるとすごいメンバーでした
10位から「原田真二」「アリス」「ピンク・レディー」「渡辺真知子」「野口五郎」「矢沢永吉」「西城秀樹」「山口百恵」「世良公則&ツイスト」堂々の1位は「沢田研二」
こんな豪華なメンバーの中に、突如「サーカス」が現れ割り込んでいったのでした
紹介の場面で、久米さんが「徹子ばぁさん」と呼ぶのはご愛嬌として、従姉の方を「おかあさん?」はいくら何でもかわいそう過ぎます
白を基調とした統一された衣装に、藤堂たる振り付けを披露され思わず見入ってしまいます
ボーカルの安定した歌唱にコーラスが完璧に融合します
サブボーカルの女性の声は天高くどこまでも伸びていくのでした
生でこんなパフォーマンスが普通に見れていた幸せを改めてかみしめています
カメラワークの職人的仕事っぷりも見逃せません
YouTube動画 コメント欄
『Mr.サマータイム』フランスバージョン
作詞:Pierre Delanno/日本語詞:竜真知子 作曲:Michel Fugain
編曲:前田憲男
外国に原曲があったことに驚きです
YouTube動画の何がすごいかといえば、誰しもコメント欄の沼にはまってしまうことでしょう
・カネボウのCMに使われていたこと
・カバー作品だったこと、そして「サーカス」バージョンでは、転調が2度もあること
・「ビジーフォー」のものまねは激似だけど、かつら姿がとても笑えること
・この曲が流行ったころ「同じ過ち」を犯し、墓場まで持っていかなければならなくなった「現在61歳の私」さん のこと…
とにかく、いろんな「どうでもいい」ことまで教えて下さるのが楽しくてたまりません
そして、当然原曲もアップされています
フランス語での語り口調を、「愛のささやきの歌」に持ってくるのは少し卑怯な気がします
どんなにシンプルなアレンジでも、あの雰囲気だけで日本人としては「かなわないなぁ」と素直に思わされるのです
「フランス語」ってなんだか「江川って」ないですか!
了
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