私(うち)はやっぱり「木下結子」です
『放されて』は、関東の人にはなじみはないでしょうが、いろんな人がカバーすることにより、特に大阪の人にはかなり浸透していきました
オリジナルは「木下結子(ゆいこ)」さんですが、あまり知られていません
そこでまず【カバー盤】からご紹介いたします
①有名なのは「ニック・ニューサ」
ボーカルの「田中収」ファンならずとも、渋いお声とベースアレンジが際立ちます
②「内田あかり」バージョン
迫力満点の仕上がりとなっており、貫禄あり過ぎの歌唱力は圧巻です
あいつばかりが 男やないと グラス片手に・・・
こんな歌詞は「あかり姐さん」にひったり、はまります
③「門倉有希」バージョン
名曲「ノラ」で知られる彼女です
彼女のカバーアルバムは私にとってお宝物です
負けず嫌いな意志の強さが、ハスキーなお声とサックスの切れのある音に現れます
「ノラ」も木下結子さんのオリジナル、いい歌はめぐりめぐって大きく育っていきます
➃「木下結子」オリジナルバージョン
川面(かわも)にうつるネオンの明かりが、むなしくきらめく夜の大阪
生きる事へのむなしさや悲哀を見事に演じています
サビ部分でのヴァイオリンが「女の哀しいサガ」をやさしく包んでくれるのでした
洒落た女で いたいのやけど
私(うち)はやっぱり 演歌です
いろんな方が歌ってくださることにより『放されて』は少しづつ日の目をみることとなりました
でも、私(うち)はやっぱり「木下結子」です
22歳の私は1984年に発売されたこの歌を、相も変わらずパチンコ店でよく聞いていました
関西に出てはやくも4年がたっていました
自堕落な自分を支えてくれたのは当時の昭和の名曲たちです
私(うち)もやっぱり「演歌」です
隠れた名曲ベスト3・演歌編
売れない演歌歌手がある日を境にメジャーデビューすると、嬉しいような少し寂しいような・・・
そんな思いを背負っているのが「隠れた名曲」たち
売れないがゆえの思い入れの強さ、自分だけの所有感
隠れた名曲ベスト3
3位:『ほお紅』/ 森昌子(懐かしのフォーク調で優しく包み込んでくれます)
2位:『夢一輪』/ 青木美保(作曲者・五木ひろしさんとのデュエットは涙なしでは聞けません)
1位:『寄り道』/ 山本あき(私自身、寄り道ばかりの人生でした)
考えてみると、隠れた名曲とはなんとも失礼な表現でした
ご本人たちは隠そうなんてこれぽっちも思っておられず、謹んでお詫び申し上げます
これからも、見つける努力が足りないばかりに「隠されてしまった名曲」を応援していきたいと思います
了
山本あき 『寄り道』 引退されても隠れた名曲は永久に不滅です
内海美幸 『酔っぱらちゃった』 「涙 あきちゃった」も少し気になります
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