内海美幸 『酔っぱらちゃった』 「涙 あきちゃった」も少し気になります

作詞:千家和也 作曲:浜圭介 編曲:高田弘

 

数えきれないほど聞いたことがあるこの曲ですが、ご本人をほとんど見たことはありませんでした

調べてみると、やはり昭和57年(泥沼のパチンコ通い時代でした)

 

このリズム、ノリの良さは、パチンコ店では鉄板の有線リクエスト曲だったのでしょう(この頃の曲は、懐かしの「ゼロタイガーブラボー」《平和》の名機とともに思い出されます)(私は三共フィーバーよりブラボー派・デジタル数字がとてもキレイでした)(古き良きパチンコ台のお話でした)

 

そんな思い出深い(ちょっぴりほろ苦い)曲「酔っぱらちゃった」の内海美幸さんです

ユーチューブ動画(演歌の花道)で拝見でき、とても嬉しく思います(イメージ通りの素敵な方でした)

 

酔っぱらちゃった   昭和57年(1982年)

 

スナックでのお客さんとの恋愛模様です

 

可愛い彼女は、振られても気遣いを忘れません

 

酔っぱらちゃった 振りしているわ  泣き上戸だと 廻りに見えるように

 

健気(けな)ではありますが、そんなそぶりは見せません

 

 

送るわよ 表まで いいの私に 送らせて

 

聞いていただければ分かりますが、歌唱力は言うに及びませんが、微妙な巻き舌加減が素晴らしいんです

ある意味、この気っ風の良さが、失恋ソングを甘く包み込み、爽やかさをも残してくれます

この声と歌詞が、よく合っているのです(体形的にもちょうどピッタリです)(他意はなく、いい意味で)

 

 

聞いているは サヨナラを まわりくどいは 言い方が

 

邪険(じゃけん)に振る舞えば、振る舞うほどに、この女性の魅力情の深さを感じてしまいます

惚れやすい私は、もういけません(ニュージーランド≪ウィキペディア情報≫まで、会いに行きたくなります)(内海美幸さんは、歌っているだけなんですけれど…)

 

オリジナルカラオケ

 

坊主好きなら、袈裟(けさ)まで大好き

 

曲がいいので、オリジナルのカラオケが、好きすぎます(有難いことに、ユーチューブで見つけてしまいました)

眼を閉じて聴いていると、サビ前までは完全にジャズの世界です(ジャズはほとんど聞いたことがありませんが)

 

何度となく聴いていると、自然と熱唱していました

気づくと体を動かしている、ノリノリの自分に驚きを隠せません(私はそんなキャラではないのです)(オペラを聞きながら指揮をしている、リアル桑野さん状態でした・「結婚できない男」より)(見たことがない方は、ぜひ、)(阿部寛主演/尾崎将也脚本の最高傑作です)

 

何度か聞くほどにボリュームは自然と上がり、改めてこの曲が好きだったことを実感しました

ラストの歌詞です

 

 

あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり

 

こんなに夢中にさせる「内海美幸」さん

罪つくり 罪つくり・・・。

 

P.S.

 

そんな「罪つくり」な内海美幸さんは、現在ニュージーランドで活躍されているようです

 

キーウィ

 

ニュージーランドと言えば、国鳥でもあるキーウィ(ご存じのようにキウイフルーツはこの鳥に似ているから)

この国固有の鳥で、羽が退化しており飛ぶことはできません

ニュージーランド人の愛称にもなっている「キーウィ」は、国民的に愛され続けています

卵をふ化させるために「オスが2か月半かけて温めまる」と言われています

 

英語で「キウイ・ハズバンド」と言えば、家事や子育てをこなす、ニュージーランド人の夫を意味するようです

自ら、飛んで空へ羽ばたく能力もない私です

 

最近は、真剣に「キウイ・ハズバンド」を目指すことを考えているのでした。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

女のムード歌謡〜ベスト・ヒット〜 (CD) DQCL-2138
価格:1910円(税込、送料無料) (2022/7/26時点)

 

 

昭和の名曲 木下結子(ゆいこ) 放(ほか)されて

昭和の名曲 由紀さおり  挽歌

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました