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80年代 歌謡曲

花ぬすびと 明日香 /(ASQUA) 狂言「花盗人」のように哀しくも優雅なのです 

人の心の機微(きび)、儚(はかな)さを見事に表現されたこの作品 悲しい詩の世界を忠実に曲に置き換えます サビの部分では、抑えきれない気持ちを吐き出したのち、また徐々に静まり返っていくのでした
2020.02.10
70年代 演歌

冠二郎 『旅の終りに』 旅の終わりに小さな夢を見つけます

昭和の演歌は、ドラマ性に富み、3番まであるのが魅力の一つです ”誰にわかってほしくはないが・・・” いい詩だねぇ~、いい響きだねぇ~、男だねぇ~
2020.02.10
70年代 フォーク・ロック

クラフト 『僕にまかさてください』 さだまさし:作詞・作曲にて名曲確定です 

この出だしのフレーズは「さだまさし」にしか作れない、不滅の旋律だと思います そこに、美しい昭和の日本語や、とても優しい言葉が紡(つむ)がれています
2020.02.10
昭和曲 特集編

『旅愁』 西崎みどり / 唱歌(クラウン少女合唱団) どちらも必殺のいい技を披露されます

テレビ時代劇「必殺シリーズ」の主題歌です。 とても悲しい別れの歌ですが、彼女が歌うとなぜか心地よいのです  もともとアメリカ音楽に、彼の素晴らしい訳詞により、いまでは、哀愁漂う「日本人の心の歌」になりました(日本の歌百選)
2020.02.10
70年代 演歌

森昌子 『なみだの桟橋 』『越冬つばめ』 ものまねの”せんせい”はカバー曲も完璧でした

最後に一曲だけ生で聴けるとしたら・・・ 美空ひばりさんを知らない私は、やはり」『越冬つばめ』 歌唱は、昭和59年~昭和61年の「森昌子」さんでお願いします
2020.02.10
80年代 歌謡曲

桜田淳子 『化粧』は最後の意地、しあわせ芝居だったのかもしれません  中島みゆき作詞・作曲 

どうでもいいと思っていた化粧も、今夜だけは どうしても。 この頃から百恵さんが、自らのパワーを前面に押し出してきたのとは、まるで正反対です それはただ単に歌うのではなく、じっくりと・悲し気に・演じきるのです 昭和の大女優「桜田淳子」の誕生です
2020.02.10
70年代 歌謡曲

山口百恵 『ささやかな欲望 』/『 ありがとうあなた』 ありがとう、三浦友和さま

「スター誕生」の森昌子に憧れ、阿久悠にけなされ、大人の世界を14歳から見つめてきた彼女 特に当初は、歌うことは生活することであり、生きるために歌い続けてきたのかもしれません
2020.02.10
70年代 フォーク・ロック

山本潤子 『竹田の子守歌』 赤い鳥   心が洗われる、そんな翼をくださいました

竹田地方の普通の子守歌・・・ではなかったのです 透き通る声は、唄の原点を、人としての原点を、昭和を見つめ直すようにと、言われている気がします
2020.02.10
70年代 歌謡曲

丸山圭子 『どうぞこのまま』  名曲は輝き続け隠しきれない そこは「ガラスの森」なのだから…

昭和の名ボサノヴァをどうぞ。 雨の日は特に、この歌が聴きたくなり、口ずさみたくなります。 雨が降れば、鬱陶(うっとう)しいことも多く、大変です。 しかし、良い事もちょっとだけもたらしてくれるのでした。
2020.02.10
80年代 歌謡曲

飯島真理 『愛・おぼえていますか』 天高く突き抜ける歌声、おぼえています  

昭和アニメを見ている方々には、間違いなしの「神曲」でしょう アニソンの範疇(はんちゅう)を超えた芸術品だと思います
2020.02.10
80年代 歌謡曲

河島英五 『時代おくれ』  昭和61年 「酒と泪と男と女と昭和と名曲」 

阿久悠さんの、そして昭和の代表曲です。 ”マイクが来たなら 微笑んで 十八番を一つ 歌うだけ” 歌詞の一部です 私は、マイクが来なくても『時代おくれ』は、どうしても歌いたいです
2020.02.10
80年代 歌謡曲

伊藤敏博 『サヨナラ模様』 現在でも聞くたびに震えているのは、寒いからじゃない…  

国鉄職員時代の「ザ・ベストテン」での中継が印象的でした。 素敵な歌は、別れ唄がほとんどだと、誰かが言っていました。 でも、いい歌が別れ唄ばっかりなのではなく、今までよりも、深く理解できるように成長したからこそ、多くの別れ唄が、いい歌と思えてくるのではないでしょうか 昭和の名曲です。
2020.02.10
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