丸山圭子 『どうぞこのまま』  名曲は輝き続け隠しきれない そこは「ガラスの森」なのだから…

作詞・作曲:丸山圭子

 

昭和を超える・どうぞこのまま 昭和51年(1976年)

 

少し調べさせていただこうと、ググっていると「オフィシャルブログ」を運営されており、少しだけ拝見させて頂きました。

 

チャレンジャー・「丸山圭子」

 

世に言われる偉人の方々は違います

いわゆる「ブログ」だからと言われつかもしれませんが、あくまでも自然体です

 

「井上陽水」さんへの尊敬の念が、偉人「丸山圭子」ではなく一人のファンとしての素直な気持ちが伝わってくるのです

文章も洗練されており、とても素敵な方でした

 

私のような「素人ブログ」ほど、ついつい上から目線となってしまい、自分のおごりに気づかせてもくれるのです

 

偉業・作詞作曲

 

世に名前を馳せたシンガーソングライターはたくさんおられます

そのな方々の才能・偉業は広く世間に認められました

果たして「丸山圭子」さんはどうなんでしょうか

 

 

ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに

 

儚(はか)なくも一途な思いを、雨のしずくになぞらえます

そして、「ただ」を重ねての「ひたむきに」

綺麗な日本語であり、気持ちの余韻が残り続けるのです

 

この曲には、間奏がありません

一つ一つの言葉を大事に、切ない思いを願い続けていたかったのかもしれません

理由など、私には分かるはずもないですが、一つの新しい試みも魅力なのです

 

編曲:青木望 / 丸山圭子

 

ジャンル的には、ボサノバということになるのでしょうか(よく分かりません)

演奏はいたってシンプルです

 

サビ前の、鉄琴らしき音が何とも癒(いや)されます

雨の日は特に、この歌が聴きたくなり、口ずさみたくなります

 

このボサノバ風アレンジを彼女が希望したという話もあり、事実ならやはり、只者ではありません

 

シンガーソングライター

 

日本を代表する楽曲

 

選ばれし者のみに与えられる称号

シンガーソングライターと言えば、

「丸山圭子」の名前が当たり前にあがる日本であってほしい

心からそう願うばかりです

 

当時、若干22歳での神業です

彼女は昭和を飛び越えてしまっていたのだろうか。

 

P.S.

 

雨の日が好き

 

・降り始めの雨が、アスファルトにしみ込む文様と雨の匂い

 

・大雨が降ると、道の轍(わだち)に溜(た)まった水を、車で跳ね飛ばせます(フェンダー内にひびく音)

 

・少しだけ物思いに耽(ふけ)ることが出来ます(私の趣味の一つです)

 

雨が降れば、鬱陶(うっとう)しいことも多く、大変です

しかし、良い事もちょっとだけもたらしてくれる、雨の日が好きなのです

 

雨の歌が好き

 

『雨』「三善英史」と「森高千里」

 

『雨やどり』「さだまさし」と「都はるみ」(別記事に掲載有)

 

『遣らずの雨』「川中美幸」

 

『雨音はショパンの調べ』「小林麻美」

 

名曲が多く、あげていくと、きりがありません

どの歌も、素敵な物語や哀しい想いが織り込まれています

 

今日も外は朝から雨です

令和元年も、もう明日限りです

 

 

物語の 終わりに こんな雨の日 似合いすぎてる

 

「イルカ」さんはつぶやきます(『雨の物語』より)

 

来年も、昭和の素晴らしい歌を、懐かしみながら、平和に、聴き続けれますように・・・

 

 

どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで

 

どうぞ、皆様の希望の雨が、やむことなく降り続けますように・・・

 

P.S. 2

 

『ガラスの森』昭和58年

 

忘れていました

アマゾンでCDベスト盤を探していたら、最後の曲に目がとまりました

 

彼女の名前を意識したのも、この曲が先かもしれません

とにかくすごい曲です(忘れていたけど…)

題をみたら、ドラマまで思い出し、急遽の P.S.2 です

 

『誰かが私を愛している』

主演 多岐川裕美(まぁ、演技も美女っぷりも全盛期でしょう)

露口茂(前から山さんファンです)(タバコの吸い方までマネしていました)

野口五郎(主題歌;19:00の街は良い歌です)

(脇の牟田悌三もいい)

 

当然の作詞作曲

 

ドラマも主題歌もエンディング曲『ガラスの森』すべてが最高です

丸山圭子さんを語る上で、この曲は外せません(ほぼ外しかけていましたけれども…)

 

まずは、久しぶりにツタヤへ行ってみよう(正月は、今年も暇そうですし)(裕美さん、待っててください)

 

 

昭和の名曲 雨 三善英史 / 森高千里

名曲 優しい雨 小泉今日子  

 

 

 

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