昭和の名曲 70年代

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昭和の名曲 70年代

西郷輝彦『ねがい』「江戸を斬る」挿入歌 「星のフラメンコ」「君だけを」ともに御三家です

時代劇「江戸を斬る」の主題歌だけでは収まり切れない、勇気をもらえる、雄大な曲なのです。 そして私にとって、「いずみたく」さんの旋律無くしては、昭和の名曲は語れません。
昭和の名曲 70年代

石川さゆり 『沈丁花』『霧のわかれ 』  若き日に、演歌界の天城峠をすでに越えていました

「森昌子」「桜田淳子」「山口百恵」の三人娘の活躍を横目で見ながらの、デビュー以来の裏通りです。 15歳でのアイドルイメージとしてデビューされて以来、厳しい状況が続いていました。 しかし「石川さゆり」は自らの努力でメインストリートへたどり着くのでした。
70年代 歌謡曲

西城秀樹  昭和のスーパーアーティスト 若い頃、「激しい恋」の風に巻き込まれて…

”くやしいけれど お前に夢中 ギャランドゥ ギャランドゥ・・・” 「西城秀樹」さんに夢中になることに、何ら ”くやしさ” などあろうはずがないのです
70年代 フォーク・ロック

小坂恭子 『想い出まくら』 この歌にゆらゆらと酔ってしまいました 

誰が云ったのか分かりませんが、「イントロにサビを使った曲はどれも素晴らしい」 この説は、間違いありませんでした。 リフレインのように続く ”ねぇあなたここに来て” との甘くも哀しい囁(ささや)きを、体験ください。
70年代 フォーク・ロック

宇崎竜童(ダウンタウンブギウギバンド)『知らず知らずのうちに』 奥様とのサクセスストーリーの始まりです

シンプルなこのバラード曲ですが、のちに誰もが認める「宇崎竜童」さんの音楽的才能はすでに開花されていました 男らしい愛の深さが、この曲に、この詩の中に込められている気がして仕方ありません
70年代 フォーク・ロック

森田童子 『ぼくたちの失敗』 当時はみんなこの歌詞 ”弱虫だったんだヨネ”

ストーブ代わりの電熱器が温めてくれたのは、「理想」の世の中だったのか、それとも「ぼくたちの失敗」だったのか 学生運動の盛り上がりと挫折、哀しみとあきらめに似た日々を、「森田童子」さんは「時がなぜてゆく」と表現されています
70年代 演歌

瀬川瑛子 『長崎の夜はむらさき』 膝上23㎝のスカートのウェディングドレス姿 現在でもさすがです

題名といい、詩の内容といい、長崎の夜を「むらさき」と例えるセンスといい、ただものではない感が、ひしひしと伝わってきました。 そして「瀬川瑛子」さんのお手本通りの歌い方に惹きつけられるように、「むらさき色の長崎」をどうしても訪れてみたくなるのです。
70年代 フォーク・ロック

アリス 『遠くで汽笛を聞きながら』 何もいいことがなくても「終止符」は打つまい

はるか遠くを通過する貨物列車の線路の軋(きし)む音が、聞こえてこなくなったのはいつ頃からでしょうか この曲は、そんな遥(はる)か昔の風景を思い出させてくれました
70年代 歌謡曲

岸洋子 『希望』 夜明けのうたでもあったのか

郷愁漂うこの旋律は、「希望」へのかすかな光へと案内され、優しく導いてくれるようです 昭和45年、ほとんど覚えていないこの曲を聞いてみると「聴かせる岸洋子」 この評判に偽りはございませんでした
70年代 演歌

千葉紘子 『折鶴』 少年の育成・保護司、高齢のご結婚 悔いのない青春です

昭和の名曲(チョットだけ隠れた)といえば『人形の家』(弘田三枝子)と並び、かなり有名で、その道の代表選手と言えるでしょう シックな和服は、薄いベージュを基調としおり、薄紅色の折鶴がそっと添えられており、よくお似合いの着物姿です
70年代 演歌

二葉百合子の曲 『岸壁の母』 ”とどかぬ願いを”浪曲調で切々と…  

作詞された「藤田まさと」さんは、モデルとなった「端野いせ」さんのインタビューを聞いているうちに身につまされ、すぐにペンを取り、高まる激情を抑えつつ詞を書き上げました。 恒例!第38回・年忘れにっぽんの歌 御年(おんとし)74歳(たぶん)の彼女は、堂々とした振舞いで歌いあげています。 そのお声は、荒波が岸壁を叩きつける音に負けていません。 どこまでも高く、のびやかに突き抜けていきます。
70年代 歌謡曲

小林繁伝 『昨日の女』 彼の身を削るような「炎の投法」人生

元・読売ジャイアンツのエースピッチャー「小林繁」さんの歌です. 売上的にはあまりヒットしませんでしたが、出だしの歌詞が妙に心に残っていたのです.(誰が歌っていたのかも知らなかったのですが)
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