昭和の名曲 80年代

スポンサーリンク
80年代 演歌

牧村三枝子 『冬支度』 「渡哲也」さんへのみちづれ人生を貫きます 

ロングヒットした『みちづれ』と比べると、それほど有名ではありませんが、ギターの音色(編曲:池多孝春)と「題」のセンスに惹かれました この歌を聞き、「牧村三枝子」さんを想うことにより、今では忘れかけていた「純真無垢」という言葉について、考えさせられました
80年代 演歌

ニックニューサ 『サチコ』『お祭りさわぎ』 バンド名の意味は複雑ですが、歌ははちきれます

「サチコ」:リーダー&ボーカル「田中収」さんの作詞作曲 彼は酒場の片隅で、「黒髪のサチコ」さんを待ち続けます 「お祭りさわぎ」:相手の男性に、腹を立てているのではなかったのです 親身に心配してくれることが、彼女には辛かっただけなのです
80年代 歌謡曲

伊丹哲也&Side By Side 『街が泣いてた』 アルバム「EXIT」/ たぶんチャラくありません

「音楽とは、歌うこととは楽しいこと」 そんな当たり前のことを、「歌の原点」を思い出させてくれるのです
80年代 演歌

内海美幸 『酔っぱらちゃった』 「涙 あきちゃった」も少し気になります

歌唱力は言うに及びませんが、微妙な巻き舌加減が素晴らしいんです ある意味、この気っ風の良さが、失恋ソングを甘く包み込み、爽やかさをも残してくれます
80年代 歌謡曲

杏里 『コットン気分 』 そして『砂浜』、悲しみがとまらないのです 

名曲が多い中でも、『CAT'S EYE』『悲しみが止まらない』が連続ヒットした彼女です。 しかし、「杏里」さんと言えば『オリビアを聴きながら』か『砂浜』 私にとってこの二択しかありません。
2020.02.10
80年代 演歌

チョー・ヨンピル(趙容弼) 『窓の外の女』 『 流されて』  釜山港に隠れ

『釜山港へ帰れ』(昭和57年)の大ヒットに隠れ、次作・次次作は何とも不憫(ふびん)でなりません そんな、生まれも育ちもいいのに、幸せを掴(つか)み切れない曲に愛を込めて!
2020.02.10
80年代 歌謡曲

久保田早紀 百万本のバラ  昭和63年( 久米小百合) 「芸能界の中でも、私はずっと《異邦人》だった」 

青年の一途な気持ち・熱い想いを、綺麗な言葉で投げかけてきます この歌に、彼女の透き通った声は、似合いすぎているのです
2020.02.10
80年代 歌謡曲

花ぬすびと 明日香 /(ASQUA) 狂言「花盗人」のように哀しくも優雅なのです 

人の心の機微(きび)、儚(はかな)さを見事に表現されたこの作品 悲しい詩の世界を忠実に曲に置き換えます サビの部分では、抑えきれない気持ちを吐き出したのち、また徐々に静まり返っていくのでした
2020.02.10
80年代 歌謡曲

桜田淳子 『化粧』は最後の意地、しあわせ芝居だったのかもしれません  中島みゆき作詞・作曲 

どうでもいいと思っていた化粧も、今夜だけは どうしても。 この頃から百恵さんが、自らのパワーを前面に押し出してきたのとは、まるで正反対です それはただ単に歌うのではなく、じっくりと・悲し気に・演じきるのです 昭和の大女優「桜田淳子」の誕生です
2020.02.10
80年代 歌謡曲

飯島真理 『愛・おぼえていますか』 天高く突き抜ける歌声、おぼえています  

昭和アニメを見ている方々には、間違いなしの「神曲」でしょう アニソンの範疇(はんちゅう)を超えた芸術品だと思います
2020.02.10
80年代 歌謡曲

河島英五 『時代おくれ』  昭和61年 「酒と泪と男と女と昭和と名曲」 

阿久悠さんの、そして昭和の代表曲です。 ”マイクが来たなら 微笑んで 十八番を一つ 歌うだけ” 歌詞の一部です 私は、マイクが来なくても『時代おくれ』は、どうしても歌いたいです
2020.02.10
80年代 歌謡曲

伊藤敏博 『サヨナラ模様』 現在でも聞くたびに震えているのは、寒いからじゃない…  

国鉄職員時代の「ザ・ベストテン」での中継が印象的でした。 素敵な歌は、別れ唄がほとんどだと、誰かが言っていました。 でも、いい歌が別れ唄ばっかりなのではなく、今までよりも、深く理解できるように成長したからこそ、多くの別れ唄が、いい歌と思えてくるのではないでしょうか 昭和の名曲です。
2020.02.10
タイトルとURLをコピーしました