70年代 歌謡曲太田裕美 『君と歩いた青春』 彼女は木綿のハンカチーフを持ち続けていたのでしょうか… 「風」のオリジナルですが、当時聞いた覚えがあるのは「太田裕美」さんです 彼女はどうして男歌を歌っても、こんなにもピッタリとはまるのでしょう。 「後悔」とはいえないまでも、どうしようもない「心残り感」を、昔の思い出や郷愁を織り交ぜて、「伊勢正三」さんは昭和史に残る傑作を私たちに魅せてくれます。 2020.07.2470年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲木の実ナナ 『うぬぼれワルツ』 過去も現在でも私の中ではずっと「いい女」 ワルツといえば、千昌夫さんの「星影のワルツ」。そして一時期ファンだった伊藤咲子さんの「乙女のワルツ」。 そしてこの「うぬぼれワルツ」です。 これできっちり「三拍子」そろいました。 めでたし、めでたし!です。 2020.06.1570年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲西城秀樹 昭和のスーパーアーティスト 若い頃、「激しい恋」の風に巻き込まれて… ”くやしいけれど お前に夢中 ギャランドゥ ギャランドゥ・・・” 「西城秀樹」さんに夢中になることに、何ら ”くやしさ” などあろうはずがないのです 2020.05.1370年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲岸洋子 『希望』 夜明けのうたでもあったのか 郷愁漂うこの旋律は、「希望」へのかすかな光へと案内され、優しく導いてくれるようです 昭和45年、ほとんど覚えていないこの曲を聞いてみると「聴かせる岸洋子」 この評判に偽りはございませんでした 2020.04.2170年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲小林繁伝 『昨日の女』 彼の身を削るような「炎の投法」人生 元・読売ジャイアンツのエースピッチャー「小林繁」さんの歌です. 売上的にはあまりヒットしませんでしたが、出だしの歌詞が妙に心に残っていたのです.(誰が歌っていたのかも知らなかったのですが) 2020.04.0670年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲天地真理 『思い出のセレナーデ』 現在のお姿は見ません 昭和のアイドル創成期において、この方を避けては通れません 隣のマリちゃんこと、白雪姫「天地真理」さんです 70年代における「森田公一」さんの最高傑作のではないでしょうか 2020.03.2870年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲渚ゆう子 京都の恋 ベンチャーズのインストゥルメンタル曲 万博記念曲用として発売された、ベンチャーズのインストゥルメンタル曲(Kyoto Doll)のカバーだった「京都の恋」 懐かしいというより、令和になって70年代の新しいサウンドに触れた感動のほうが強いのです 2020.03.2670年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲尾崎亜美 マイ・ピュア・レディー 天才的彼女に ”たった今恋をしそうな春の予感” 春が近づくと聞きたくなるのが『春の予感~』(尾崎亜美セルフカバー)とこの曲です。 しかし、歌詞の中に春を感じさせる文言は見当たりません。 そこにこの歌の本質があるのかもしれません。(たぶんありません) 2020.03.22 2023.02.1170年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲南沙織 『人恋しくて』『哀しい妖精』『色づく街』 シングルベスト3曲 1970年初頭あたりから「歌謡曲」「アイドル」というジャンルの出発点でもあったのです その先陣を切り、とてもさわやかに駆け抜けていった、その人こそ「南沙織」さんなのです 見た目の可愛さ、清楚さも驚かされますが、その歌唱力に圧倒されてしまいます 2020.03.1570年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲さだまさし 『案山子(かかし)』 私には懺悔と「償い」の歌でもあります 雪が解け始め、春が少しづつ近づくと、案山子を見かけなくなった今でも、この曲は思い出されます しかし、親不孝のわが身にとっては、この歌詞に触れるたび、心の痛みが先に訪れ、身に沁(し)みるのです 2020.02.28 2020.03.0970年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲研ナオコ 『愚図 』『一年草』 「かもめはかもめ」ナオコはナオコ、何十年経っても変わりません 「愚図」の歌詞「色のあせたジーパン姿」が、45年もの間、脳裏(のうり)の片隅に残り続けていたのです(自分でも理由は定かではありません)(これだけ詩にインパクトを残すのが、「阿木燿子」さんなのでしょう) 「一年草」前奏時間は約23秒 魂(たましい)を揺(ゆ)さぶられます 2020.02.19 2020.03.1670年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲小柳ルミ子 お祭りの夜 / 冬の駅 / 乱 サッカーでいう所のハットトリック?かな 昭和46年『わたしの城下町』でデビューし、翌年も『瀬戸の花嫁』で連続の大ヒットです その後の作品で「私はアイドルなんかじゃない」の片鱗(へんりん)を見せつけます 2020.02.03 2020.02.1070年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代