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80年代 フォーク・ニューミュージック

大沢誉志幸 『そして僕は途方に暮れる』 君はガラス越しに消えていった…

バブル前の勢いを予感させる、ひと時代前には創り出せない音の世界が繰り広げられ、まさに70年代が嫉妬しそうなほどの衝撃的なアレンジ内容です。 「そして僕は途方に暮れる」 この古い言い回しを、最新のテクノロジーに乗せて表現されていることに感動すら覚え、この作品の偉大さを改めて感じるのでした
70年代 フォーク・ロック

あがた森魚 赤色エレジー 引退されたら「幸子の幸」を見つけて下さい

他の人が、カバーしているのを聴いてこの歌にたどり着きました。 しかし、この『赤色エレジー』オリジナル盤、予想をはるかに超えしまっていて、もうほっとけません。
80年代 フォーク・ニューミュージック

松山千春 『ふるさと』 それでも故郷には「恋」し続けたい、”それでも恋は恋”… 

「松山千春」さんは、まるで懐かしいドラマを見ているように昭和を再現してくださいます。 都会暮らしに慣れない青年の思いがあふれます。またストレートに情景が浮かび、いつまでも忘れられない「セリフ」が、私の心から離れないのです。
昭和を残す 平成の名曲 

山本あき 『寄り道』 引退されても隠れた名曲は永久に不滅です  

世に隠れた名曲はたくさんあるでしょうが、こんなにも隠れに隠れて、これほどまでに名曲だったことに衝撃を隠せません。
昭和曲 特集編

花岡優平 愛のはかなさを奏でます『愛の終りに』『愛のままで』

初めて耳にしたある曲が、「花岡優平」さんという素晴らしいミュージシャンを私に紹介してくださいました。 「花岡優平」さんの世界に”心誘われて”、”あてもなく”彼の作品を”ふらり”と訪ねる そんな密かな幸せに、心躍らせている自分がいます。
2023.01.26
70年代 歌謡曲

木の実ナナ 『うぬぼれワルツ』 過去も現在でも私の中ではずっと「いい女」

ワルツといえば、千昌夫さんの「星影のワルツ」。そして一時期ファンだった伊藤咲子さんの「乙女のワルツ」。 そしてこの「うぬぼれワルツ」です。 これできっちり「三拍子」そろいました。 めでたし、めでたし!です。
昭和の名曲 60年代まで

弘田三枝子 『人形の家』 彼女はこの曲に…をあずけたまま 

“愛されて 捨てられて 忘れられた 部屋のかたすみ” この歌詞の存在が、「人形の家」を、「なかにし礼」さんのすべてを物語っているといっても過言ではありません。 「弘田三枝子」さんは、最先端のファッション及びその美貌で、健気な女性の思いのたけを、文字通り「〇をかけて」表現されています。
昭和の名曲 70年代

遠い世界に(昭和44年) AMADORI(あまどり) 赤い風船にのって…

昭和44年(1969年)、「五つの赤い風船」がB面から入れ替えて再発売された曲です。 ベールに包まれた彼女による『遠い世界に』 自宅待機中の私のすさんだ心の中に、岩清水ようにしみわたり、潤いを与えてくださったのでした。
昭和の名曲 70年代

西郷輝彦『ねがい』「江戸を斬る」挿入歌 「星のフラメンコ」「君だけを」ともに御三家です

時代劇「江戸を斬る」の主題歌だけでは収まり切れない、勇気をもらえる、雄大な曲なのです。 そして私にとって、「いずみたく」さんの旋律無くしては、昭和の名曲は語れません。
昭和の名曲 70年代

石川さゆり 『沈丁花』『霧のわかれ 』  若き日に、演歌界の天城峠をすでに越えていました

「森昌子」「桜田淳子」「山口百恵」の三人娘の活躍を横目で見ながらの、デビュー以来の裏通りです。 15歳でのアイドルイメージとしてデビューされて以来、厳しい状況が続いていました。 しかし「石川さゆり」は自らの努力でメインストリートへたどり着くのでした。
80年代 フォーク・ニューミュージック

究極 『六月の雨』 伝説の高校生フォーク・デュオ 40年の時を経て…

今まで一度も聞いたことのない作品にコメントをさせていただくのは、この曲が初めてです。 最初聴いたときは、なぜか「琵琶法師」が浮かびます 「突き詰めたら、この素晴らしい世界が出来上がっていた」 そんなイメージだったのです。
昭和の名曲 60年代まで

藤 純子 『緋牡丹博徒』(ひぼたんばくと) 娘盛りを映画にかけて・・・

「緋牡丹のお竜」こと矢野竜子(藤純子)が渡世で大活躍の映画『緋牡丹博徒』シリーズの主題歌です 歌良し、映画良し、役者良しの「映画&主題歌」としては代表選手的存在です
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