昭和の名曲 70年代

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70年代 歌謡曲

南沙織 『人恋しくて』『哀しい妖精』『色づく街』 シングルベスト3曲

1970年初頭あたりから「歌謡曲」「アイドル」というジャンルの出発点でもあったのです その先陣を切り、とてもさわやかに駆け抜けていった、その人こそ「南沙織」さんなのです 見た目の可愛さ、清楚さも驚かされますが、その歌唱力に圧倒されてしまいます
昭和の名曲 70年代

チャゲ&飛鳥 『ひとり咲き』  CHAGE and ASKA 彼らに「エピローグ」は訪れない

懐かしの昭和:古きばかりを温める私にとって「チャゲ&飛鳥」といえば、やはりこの名曲でしょうか。 昭和54年「夜のヒットスタジオ」では、新人歌手としては異例のフルコーラス、5分間もの時間を使い、二人は見事に歌い切りました。
70年代 演歌

朝丘雪路 『雨がやんだら』 迫力ある映像は伝説となるでしょう

素敵な笑顔に見とれ、声に魅了され、ビブラートに度肝を抜かれ、体全体で表現するパフォーマンスに、くぎ付けとなっていたのでした
70年代 歌謡曲

さだまさし 『案山子(かかし)』 私には懺悔と「償い」の歌でもあります 

雪が解け始め、春が少しづつ近づくと、案山子を見かけなくなった今でも、この曲は思い出されます しかし、親不孝のわが身にとっては、この歌詞に触れるたび、心の痛みが先に訪れ、身に沁(し)みるのです
2020.03.09
70年代 歌謡曲

研ナオコ 『愚図 』『一年草』 「かもめはかもめ」ナオコはナオコ、何十年経っても変わりません

「愚図」の歌詞「色のあせたジーパン姿」が、45年もの間、脳裏(のうり)の片隅に残り続けていたのです(自分でも理由は定かではありません)(これだけ詩にインパクトを残すのが、「阿木燿子」さんなのでしょう) 「一年草」前奏時間は約23秒 魂(たましい)を揺(ゆ)さぶられます
2020.03.16
70年代 演歌

森進一 『東京物語』  演歌というジャンルに入れたくありません

森進一さんは、言ってます。 「演歌の枠にとらわれず、いい音楽であれば耳を傾け、自分の世界に取り込みたい」 そんな流れの中の隠れた名曲『東京物語』です、こうご期待下さい。
2020.03.09
70年代 演歌

宮史郎とぴんからトリオ  『女のねがい』  昭和の女のみちは険しすぎます

空前の昭和の大ヒット曲『女のみち』(420万枚)に続き、発売されたこの『女のねがい』もヒットしました。 前曲の勢いだけではないことは、作品が証明してくれました。
2020.02.15
70年代 フォーク・ロック

海援隊 『思えば遠くへ来たもんだ』  武田鉄矢さんら三人での素敵な三枚おろしです

昭和の代表曲『贈る言葉』の大ヒットで、改めて見なおされた『思えば遠くへ来たもんだ』 ”線路のそばに咲くコスモスの花”を見つける頃には、ぜひこの曲を聴いてみてください。
2020.02.10
70年代 歌謡曲

小柳ルミ子 お祭りの夜 / 冬の駅 / 乱 サッカーでいう所のハットトリック?かな

昭和46年『わたしの城下町』でデビューし、翌年も『瀬戸の花嫁』で連続の大ヒットです その後の作品で「私はアイドルなんかじゃない」の片鱗(へんりん)を見せつけます
2020.02.10
70年代 演歌

北原ミレイ 『石狩挽歌(いしかりばんか)』 ”ざんげの値打ちもないけれど、私は話してみたかった” 

「雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ 夜通し 飯を炊く」 このフレーズを歌う時の「北原ミレイ」さんが、カッコいいやら、投げやりっぽいやらで、好きすぎます
2022.07.26
70年代 演歌

水前寺清子 ありがとうの歌 / さわやかの唄(原曲) 現在も生き方は「いっぽんどっこ」 

さわやかで、テンポよい曲調です 水前寺さんの、勢いのある、しかも筋の通った生き方そのもののような歌でした。 昭和の名ドラマが蘇ります。
2020.03.09
70年代 演歌

テレサ・テン 『夜のフェリーボート』 『ジェルソミーナの歩いた道』 一途な愛へのつぐないです

哀愁を帯びた声、声量、高音の伸び、儚(はかな)げな表情、もう何も言うことはありません 「アジアの歌姫」は、私の心の中で、いつまでも両手を広げて 歩きつづけているのです。
2020.02.10
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