80年代 歌謡曲花ぬすびと 明日香 /(ASQUA) 狂言「花盗人」のように哀しくも優雅なのです 人の心の機微(きび)、儚(はかな)さを見事に表現されたこの作品 悲しい詩の世界を忠実に曲に置き換えます サビの部分では、抑えきれない気持ちを吐き出したのち、また徐々に静まり返っていくのでした 2020.01.12 2020.02.1080年代 歌謡曲昭和の名曲 80年代
80年代 歌謡曲桜田淳子 『化粧』は最後の意地、しあわせ芝居だったのかもしれません 中島みゆき作詞・作曲 どうでもいいと思っていた化粧も、今夜だけは どうしても。 この頃から百恵さんが、自らのパワーを前面に押し出してきたのとは、まるで正反対です それはただ単に歌うのではなく、じっくりと・悲し気に・演じきるのです 昭和の大女優「桜田淳子」の誕生です 2020.01.04 2020.02.1080年代 歌謡曲昭和の名曲 80年代
80年代 歌謡曲飯島真理 『愛・おぼえていますか』 天高く突き抜ける歌声、おぼえています 昭和アニメを見ている方々には、間違いなしの「神曲」でしょう アニソンの範疇(はんちゅう)を超えた芸術品だと思います 2019.12.26 2020.02.1080年代 歌謡曲昭和の名曲 80年代
80年代 歌謡曲河島英五 『時代おくれ』 昭和61年 「酒と泪と男と女と昭和と名曲」 阿久悠さんの、そして昭和の代表曲です。 ”マイクが来たなら 微笑んで 十八番を一つ 歌うだけ” 歌詞の一部です 私は、マイクが来なくても『時代おくれ』は、どうしても歌いたいです 2019.12.25 2020.02.1080年代 歌謡曲昭和の名曲 80年代
80年代 歌謡曲伊藤敏博 『サヨナラ模様』 現在でも聞くたびに震えているのは、寒いからじゃない… 国鉄職員時代の「ザ・ベストテン」での中継が印象的でした。 素敵な歌は、別れ唄がほとんどだと、誰かが言っていました。 でも、いい歌が別れ唄ばっかりなのではなく、今までよりも、深く理解できるように成長したからこそ、多くの別れ唄が、いい歌と思えてくるのではないでしょうか 昭和の名曲です。 2019.12.18 2020.02.1080年代 歌謡曲昭和の名曲 80年代
80年代 歌謡曲「倉田まり子」「桑江知子」「竹内まりや」 1979年(昭和54年)新人賞は逸材ぞろい「HOW!ワンダフル」! 70年代最後に駆け込んだわけではないでしょうが、この年の新人賞争いはし烈を極めました 倉田まり子 桑江知子 竹内まりや (杏里 松原のぶえ) そうそうたるメンバーに井上望ちゃんが仲間入りしています 2019.11.27 2020.02.1080年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代昭和の名曲 80年代
80年代 歌謡曲『秋冬』 高田みづえ 原大輔 三ツ木清隆 1984年 昭和の競作は秀作ぞろい 昭和の競作 三者三様の秋冬 好きな曲ばかり ラジオに流れる あ~秋かしら・・・ ・・・季節の変わり目を あなたの心で 知るなんて・・・ この歌詞のところが好きで、好きで・・・ 2019.11.23 2020.02.1080年代 歌謡曲昭和の名曲 80年代
80年代 歌謡曲村下孝蔵 『ゆうこ』 ギターの名手は言葉もうまくつま弾くのでした 時代を追いかけず、巡りくるのをじっと待つ「村下孝蔵」 言い出せない愛 想いは募るばかり・・・ 昭和において、もっともっと注目されれべきアーティストだったと思います。 2019.11.18 2019.12.1680年代 歌謡曲昭和の名曲 80年代
80年代 歌謡曲堀ちえみ 『 待ちぼうけ』 ディズニーウォッチが何故か懐かしい 竹内まりやさんが、作詞作曲されていました。 当時の若者たち(おじさんたちも)を虜(とりこ)にし、勇気と癒(いや)しとを与えてくださった「堀ちえみ」様 80年代を華々しく駆け抜けられたように、今後もご活躍を期待しております。 2019.11.12 2020.02.1080年代 歌謡曲昭和の名曲 80年代
80年代 歌謡曲鈴木一平(すずき一平) 水鏡 一生一度きりの感動を与えてくださいます 健気な女性の悟りと言えば、少し無慈悲な感じですが、「諦(あきら)めにも似た気持ち」がとつとつと言うか淡々と語られていくのです。 主人公とどこか似ているひとひらの枯葉は、清流に押されるように右往左往し、やがて静かに流れ着きます。 哀しくも切ない言葉が、最高のメロディーラインに乗って流れていきます。 2019.10.15 2020.02.1080年代 歌謡曲昭和の名曲 80年代
80年代 歌謡曲寺尾聰(あきら )『ルビーの指環』 ベージュのコートがオシャレにさすらいます あなたも是非この懐かしの名曲を聴いて、振った男たちをたまには思い出してみてください。 今でもあなたの『ルビーの指環』を探し続けているのかもしれません・・・ 2019.08.12 2020.02.1180年代 歌謡曲昭和の名曲 80年代
80年代 歌謡曲『夜霧のハウスマヌカン』【やや】「赤ちゃん」でも「副詞」でもありません 日本の歌手です 歌詞の世界感・とびぬけた歌唱力・魅了ある声・サックスに代表されるアレンジ力 どうしても残したい昭和の名曲なのです 若さのピークをほんの少し過ぎた、けなげとも言える女性の悲哀をものの見事に 歌いあげて下さいます。エンディングのサックスはまさにむせび泣き続けています。 2019.07.16 2020.02.1280年代 歌謡曲昭和の名曲 80年代