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80年代 フォーク・ニューミュージック

究極 『六月の雨』 伝説の高校生フォーク・デュオ 40年の時を経て…

今まで一度も聞いたことのない作品にコメントをさせていただくのは、この曲が初めてです。 最初聴いたときは、なぜか「琵琶法師」が浮かびます 「突き詰めたら、この素晴らしい世界が出来上がっていた」 そんなイメージだったのです。
昭和の名曲 60年代まで

藤 純子 『緋牡丹博徒』(ひぼたんばくと) 娘盛りを映画にかけて・・・

「緋牡丹のお竜」こと矢野竜子(藤純子)が渡世で大活躍の映画『緋牡丹博徒』シリーズの主題歌です 歌良し、映画良し、役者良しの「映画&主題歌」としては代表選手的存在です
80年代 歌謡曲

佐藤隆の曲 『12番街のキャロル』 カルメンのように色とりどりの音符が舞い踊ります 

「佐藤隆」さんの音楽は、運転の疲れをどれほど癒(いや)してくれたでしょう そして、アレンジ及び録音技術は、この時代の中で頭一つ抜けており、スピーカーの性能をワンランク上げてくれるのです
文部省唱歌

芹洋子(せりようこ)(四季の歌) 文部省唱歌 / 童謡  

純朴な子供たち合唱団の声は、心が洗われるようです でも今はなぜか「芹洋子」さんの声で優しく包まれながら、四季折々の文部省唱歌を聴いてみたくなりました
70年代 歌謡曲

西城秀樹  昭和のスーパーアーティスト 若い頃、「激しい恋」の風に巻き込まれて…

”くやしいけれど お前に夢中 ギャランドゥ ギャランドゥ・・・” 「西城秀樹」さんに夢中になることに、何ら ”くやしさ” などあろうはずがないのです
70年代 フォーク・ロック

小坂恭子 『想い出まくら』 この歌にゆらゆらと酔ってしまいました 

誰が云ったのか分かりませんが、「イントロにサビを使った曲はどれも素晴らしい」 この説は、間違いありませんでした。 リフレインのように続く ”ねぇあなたここに来て” との甘くも哀しい囁(ささや)きを、体験ください。
80年代 演歌

大月みやこの歌 『女の港』 現在の年齢は存じませんが、いつまでたっても恋女

名だたる作詞・作曲者たちが彼女に作品を提供しましたが、認められることの無かった不遇の20年 その歴史と思いは、「大月みやこ」さんの人柄と彼女への暖かな愛を感じずにはいられません 『女の港』は何人もの方々の悲願ともいえる、待望のヒット曲なのでした
70年代 フォーク・ロック

宇崎竜童(ダウンタウンブギウギバンド)『知らず知らずのうちに』 奥様とのサクセスストーリーの始まりです

シンプルなこのバラード曲ですが、のちに誰もが認める「宇崎竜童」さんの音楽的才能はすでに開花されていました 男らしい愛の深さが、この曲に、この詩の中に込められている気がして仕方ありません
70年代 フォーク・ロック

森田童子 『ぼくたちの失敗』 当時はみんなこの歌詞 ”弱虫だったんだヨネ”

ストーブ代わりの電熱器が温めてくれたのは、「理想」の世の中だったのか、それとも「ぼくたちの失敗」だったのか 学生運動の盛り上がりと挫折、哀しみとあきらめに似た日々を、「森田童子」さんは「時がなぜてゆく」と表現されています
70年代 演歌

瀬川瑛子 『長崎の夜はむらさき』 膝上23㎝のスカートのウェディングドレス姿 現在でもさすがです

題名といい、詩の内容といい、長崎の夜を「むらさき」と例えるセンスといい、ただものではない感が、ひしひしと伝わってきました。 そして「瀬川瑛子」さんのお手本通りの歌い方に惹きつけられるように、「むらさき色の長崎」をどうしても訪れてみたくなるのです。
70年代 フォーク・ロック

アリス 『遠くで汽笛を聞きながら』 何もいいことがなくても「終止符」は打つまい

はるか遠くを通過する貨物列車の線路の軋(きし)む音が、聞こえてこなくなったのはいつ頃からでしょうか この曲は、そんな遥(はる)か昔の風景を思い出させてくれました
70年代 歌謡曲

岸洋子 『希望』 夜明けのうたでもあったのか

郷愁漂うこの旋律は、「希望」へのかすかな光へと案内され、優しく導いてくれるようです 昭和45年、ほとんど覚えていないこの曲を聞いてみると「聴かせる岸洋子」 この評判に偽りはございませんでした
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