70年代 フォーク・ロックザ・モップス たどりついたらいつも雨ふり 「月光仮面」同様、永遠のヒーローです 役者としての「鈴木ヒロミツ」さんしか知りませんでした。 ちょい悪オヤジで、一本筋の通った生き方を貫いた人物だったのです。 曲もファッションも生き方も、この自由さすべてがいいのです。 2020.07.16 2020.12.3170年代 フォーク・ロック昭和の名曲 70年代
70年代 演歌藤圭子 『面影平野』 散らかった六畳一間、夢は夜ひらくのか… 歌のうまい人はたくさんいます。しかしこの人「藤圭子」さんには 低音・高音・かすれ・微妙な巻き舌・浪曲風の語り・目の独特な動き・・・・ そのすべてに誰もが真似できない、唯一無二の「うまさ」があるのです 2020.07.1170年代 演歌昭和の名曲 70年代
昭和の名曲 70年代チェリッシュ 『ひまわりの小径』 サンバを踊るてんとう虫は現れなかった 「チェリッシュ」の楽曲は基本的にはハッピーエンドな曲が多い気がします。 私の選曲は『ひまわりの径』、失った恋の切なさ、叶わぬ愛のゆくえを描いた作品にばかり心惹かれてしまいます。 2020.07.07昭和の名曲 70年代
70年代 フォーク・ロックあがた森魚 赤色エレジー 引退されたら「幸子の幸」を見つけて下さい 他の人が、カバーしているのを聴いてこの歌にたどり着きました。 しかし、この『赤色エレジー』オリジナル盤、予想をはるかに超えしまっていて、もうほっとけません。 2020.06.3070年代 フォーク・ロック昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲木の実ナナ 『うぬぼれワルツ』 過去も現在でも私の中ではずっと「いい女」 ワルツといえば、千昌夫さんの「星影のワルツ」。そして一時期ファンだった伊藤咲子さんの「乙女のワルツ」。 そしてこの「うぬぼれワルツ」です。 これできっちり「三拍子」そろいました。 めでたし、めでたし!です。 2020.06.1570年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
昭和の名曲 70年代遠い世界に(昭和44年) AMADORI(あまどり) 赤い風船にのって… 昭和44年(1969年)、「五つの赤い風船」がB面から入れ替えて再発売された曲です。 ベールに包まれた彼女による『遠い世界に』 自宅待機中の私のすさんだ心の中に、岩清水ようにしみわたり、潤いを与えてくださったのでした。 2020.06.04昭和の名曲 70年代
昭和の名曲 70年代西郷輝彦『ねがい』「江戸を斬る」挿入歌 「星のフラメンコ」「君だけを」ともに御三家です 時代劇「江戸を斬る」の主題歌だけでは収まり切れない、勇気をもらえる、雄大な曲なのです。 そして私にとって、「いずみたく」さんの旋律無くしては、昭和の名曲は語れません。 2020.06.01昭和の名曲 70年代
昭和の名曲 70年代石川さゆり 『沈丁花』『霧のわかれ 』 若き日に、演歌界の天城峠をすでに越えていました 「森昌子」「桜田淳子」「山口百恵」の三人娘の活躍を横目で見ながらの、デビュー以来の裏通りです。 15歳でのアイドルイメージとしてデビューされて以来、厳しい状況が続いていました。 しかし「石川さゆり」は自らの努力でメインストリートへたどり着くのでした。 2020.05.30昭和の名曲 70年代
70年代 歌謡曲西城秀樹 昭和のスーパーアーティスト 若い頃、「激しい恋」の風に巻き込まれて… ”くやしいけれど お前に夢中 ギャランドゥ ギャランドゥ・・・” 「西城秀樹」さんに夢中になることに、何ら ”くやしさ” などあろうはずがないのです 2020.05.1370年代 歌謡曲昭和の名曲 70年代
70年代 フォーク・ロック小坂恭子 『想い出まくら』 この歌にゆらゆらと酔ってしまいました 誰が云ったのか分かりませんが、「イントロにサビを使った曲はどれも素晴らしい」 この説は、間違いありませんでした。 リフレインのように続く ”ねぇあなたここに来て” との甘くも哀しい囁(ささや)きを、体験ください。 2020.05.1070年代 フォーク・ロック昭和の名曲 70年代
70年代 フォーク・ロック宇崎竜童(ダウンタウンブギウギバンド)『知らず知らずのうちに』 奥様とのサクセスストーリーの始まりです シンプルなこのバラード曲ですが、のちに誰もが認める「宇崎竜童」さんの音楽的才能はすでに開花されていました 男らしい愛の深さが、この曲に、この詩の中に込められている気がして仕方ありません 2020.05.0370年代 フォーク・ロック昭和の名曲 70年代
70年代 フォーク・ロック森田童子 『ぼくたちの失敗』 当時はみんなこの歌詞 ”弱虫だったんだヨネ” ストーブ代わりの電熱器が温めてくれたのは、「理想」の世の中だったのか、それとも「ぼくたちの失敗」だったのか 学生運動の盛り上がりと挫折、哀しみとあきらめに似た日々を、「森田童子」さんは「時がなぜてゆく」と表現されています 2020.05.0170年代 フォーク・ロック昭和の名曲 70年代