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70年代 演歌

二葉百合子の曲 『岸壁の母』 ”とどかぬ願いを”浪曲調で切々と…  

作詞された「藤田まさと」さんは、モデルとなった「端野いせ」さんのインタビューを聞いているうちに身につまされ、すぐにペンを取り、高まる激情を抑えつつ詞を書き上げました。 恒例!第38回・年忘れにっぽんの歌 御年(おんとし)74歳(たぶん)の彼女は、堂々とした振舞いで歌いあげています。 そのお声は、荒波が岸壁を叩きつける音に負けていません。 どこまでも高く、のびやかに突き抜けていきます。
70年代 歌謡曲

小林繁伝 『昨日の女』 彼の身を削るような「炎の投法」人生

元・読売ジャイアンツのエースピッチャー「小林繁」さんの歌です. 売上的にはあまりヒットしませんでしたが、出だしの歌詞が妙に心に残っていたのです.(誰が歌っていたのかも知らなかったのですが)
昭和を残す 平成の名曲 

藤谷美和子/大内義昭 今『愛が生まれた日』 ポテトチップスのCMが忘れられない 

全日本有線放送大賞でグランプリと最優秀新人賞をダブル受賞しています 31歳になった「藤谷美和子」さんは、より魅力的に、より神秘的に、そして少しだけ不安そうに歌うのでした
70年代 フォーク・ロック

バズ(BUZZ) ケンとメリー~愛と風のように~「日産スカイライン」 

昭和を、そして日産を代表するこの名車と共に、CMタイアップ曲「ケンとメリー」が昭和の歴史に名を残します。 この素敵な序章は、一気に70年代へと誘(いざな)われるのです。
70年代 歌謡曲

天地真理 『思い出のセレナーデ』 現在のお姿は見ません 

昭和のアイドル創成期において、この方を避けては通れません 隣のマリちゃんこと、白雪姫「天地真理」さんです 70年代における「森田公一」さんの最高傑作のではないでしょうか
70年代 歌謡曲

渚ゆう子 京都の恋 ベンチャーズのインストゥルメンタル曲

万博記念曲用として発売された、ベンチャーズのインストゥルメンタル曲(Kyoto Doll)のカバーだった「京都の恋」 懐かしいというより、令和になって70年代の新しいサウンドに触れた感動のほうが強いのです
70年代 演歌

北へ帰ろう(寺内貫太郎一家2・挿入歌) 徳久広司 愛しき人

昭和の名ドラマ「寺内貫太郎一家」で聞いていた歌でした。 その姿は、雪駄履きに黒のダボシャツ、薄いベージュの腹巻をきめて、流し風にギターを抱(かか)えています。かぶる帽子は、カンカン帽でした。
70年代 歌謡曲

尾崎亜美 マイ・ピュア・レディー 天才的彼女に ”たった今恋をしそうな春の予感”

春が近づくと聞きたくなるのが『春の予感~』(尾崎亜美セルフカバー)とこの曲です。 しかし、歌詞の中に春を感じさせる文言は見当たりません。 そこにこの歌の本質があるのかもしれません。(たぶんありません)
2023.02.11
昭和の洋楽

カーペンターズ 名曲『イエスタディ・ワンス・モア』 訳詞にも注目です

映画「クレヨンしんちゃん」の中でも最高傑作である、「…オトナ帝国の逆襲」に登場する組織名「イエスタディ・ワンスモア」の話ではありません(ケンとチャコがトヨタ2000GTに乗り・・・もういいか) 洋楽には全く知識のない私は、数人のグループのイメージでしたが、才能ある兄妹二人のユニットだと知り、驚きです
70年代 演歌

箱崎晋一郎 妻も歌う『抱擁』 「熱海の夜」とともに埋もれたままの名曲にしないで

デビュー曲『熱海の夜』(昭和44年)のB面から、5年後、シングルリリースされています。 女神のような女性の想いを、「箱崎晋一郎」さんは、甘くて独特な高い声で聞かせてくださいます
70年代 歌謡曲

南沙織 『人恋しくて』『哀しい妖精』『色づく街』 シングルベスト3曲

1970年初頭あたりから「歌謡曲」「アイドル」というジャンルの出発点でもあったのです その先陣を切り、とてもさわやかに駆け抜けていった、その人こそ「南沙織」さんなのです 見た目の可愛さ、清楚さも驚かされますが、その歌唱力に圧倒されてしまいます
昭和の名曲 70年代

チャゲ&飛鳥 『ひとり咲き』  CHAGE and ASKA 彼らに「エピローグ」は訪れない

懐かしの昭和:古きばかりを温める私にとって「チャゲ&飛鳥」といえば、やはりこの名曲でしょうか。 昭和54年「夜のヒットスタジオ」では、新人歌手としては異例のフルコーラス、5分間もの時間を使い、二人は見事に歌い切りました。
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